部屋探しの絶対条件は1つだけ。これだけは譲ってはいけないと断言します

皆さん、部屋探しの条件って何を重視していますか?家賃や間取り、築年数、駅からの距離などなど、色々ありますよね。

一人暮らし歴が長い人は自分なりの条件があると思うのですが、これから初めて一人暮らしをする人は部屋探しの経験がないので、

「どんな条件で部屋を探せばいいのかよくわからない…」

と、迷うのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

これだけは譲ってはいけない、部屋探しの絶対条件1選

を紹介します。

色んな条件を述べたところで混乱するだけなので、絶対条件1つだけです。これだけは絶対に守ってください。

私は一人暮らし歴15年以上で、今までに複数の賃貸物件に住んできました。その経験から、この条件が1番重要だと断言できます。ぜひご覧ください。

1.最上階の角部屋であることが絶対条件

部屋探しの条件は個人のライフスタイルによって様々ですが、全ての人に当てはまる部屋探しの絶対条件が1つだけあります。それは、

「最上階の角部屋」

であることです。これだけは絶対に譲ってはいけないと断言します。

これから部屋探しをする人、特に初めて一人暮らしをする人は、必ず最上階の角部屋を選んでください。そうしないと後悔する可能性が高まりますよ。

2.隣人の騒音リスクを低くできる

私が「最上階の角部屋」を部屋探しの絶対条件と考える理由は、隣人の騒音リスクを確実に低くできるからです。

例えば、3階建てで各フロア3部屋、計9部屋のマンションの202号室を選んだとしましょう。

隣人は何部屋と考えますか?上下左右の4部屋でしょうか?いえ違います。斜めの部屋も含めて隣人は8部屋と考えるべきです。(騒音って斜めの部屋からも聞こえてくるんですよ)

つまり、隣人の騒音リスクは「8」です。

次に最上階の角部屋である301号室を選んだとしましょう。隣人は右・右斜め下・下の3部屋です。

つまり、隣人の騒音リスクは「3」です。

最上階の角部屋を選ぶだけで、隣人の騒音リスクが「8」から「3」になります。隣人の騒音リスクが約1/3まで低下するんです。非常にシンプルな理論ですが重要ですよ。

隣人の騒音リスク図

3.隣人の騒音は死活問題になる

私がここまで隣人の騒音リスクを重要視する理由は、隣人の騒音が死活問題に直結するからです。

  • 友人・知人を連れ込んでどんちゃん騒ぎをする隣人
  • 非常に大きな音で楽器をかき鳴らす隣人
  • かかとでドンッドンッと振動をたてながら踏み歩く隣人

このような隣人がいるだけで、めちゃくちゃストレスが溜まってイライラします。仕返ししたくなるほどムカつきます。また、深夜にやられた日にはとても眠れませんし、健康被害にも繋がります。

管理会社を通じてクレームを入れたとしても、相手は周りのことを考えられない非常識な人間です。注意されても騒音がおさまることはほぼないでしょう。

つまり最終的に隣人の騒音から逃れるためには「自分が引っ越す」しかないのです。隣人の騒音は精神的・身体的被害を及ぼし、自分が引っ越す時間やお金も奪われます。一人暮らしの安全を脅かす死活問題になることがわかると思います。

4.その他の条件は重要ではない

部屋探しの条件には色々ありますよね。例えば、

  • 「風呂・トイレは別がいいなぁ」
  • 「窓は南向きがいいなぁ」
  • 「ワンルームじゃなくて1K以上がいいなぁ」

このような条件は騒音リスクに比べたら大して重要ではありません。

なぜなら「住めば慣れる」からです。もし多少の不満があったとしても、次の引っ越しの機会に改善すればいいやで済みます。

一方、隣人の騒音は決して慣れるものではありません。むしろ日に日にストレスが溜まっていきます。イライラが募り、今すぐにでも引っ越したいと強く思うようになります。

私は現在住んでいるマンションで隣人からの騒音被害を受けています。上階からのドンドンッという足音、隣人のバカ笑い声。最上階の角部屋を選ばなかったことを非常に後悔しています。一刻も早く引っ越すべく、賃貸サイトを検索する日々を送っています。

5.騒音問題で大事なのは隣人の質

「隣人の騒音を気にするなら建物の構造も大事なのでは?木造じゃなくて鉄筋コンクリートを選んだほうがいいんじゃない?」

いえ、騒音問題で建物の構造は大して重要ではありません。なぜなら、木造だろうと鉄筋コンクリートだろうと、非常識な隣人だった時点でどちらも騒音が聞こえてくるからです。

要は、騒音問題で大事なのは建物の構造ではなく、隣人の質なんです。

私は一人暮らし歴15年以上で、今までに4件の賃貸物件に住んできました。最初の3件は木造で、現在住んでいるマンションは鉄筋コンクリートです。

隣人の騒音に悩まされているのは現在の鉄筋コンクリートマンションだけです。最初の3件の木造物件では隣人の騒音に悩まされることはありませんでした。建物の構造ではなく隣人次第なんだなぁ…と実感しています。

6.隣人を選べないからこそ「最上階角部屋」を選ぶ

騒音問題で大事なのは隣人の質ということがわかったと思います。しかし、私たちは隣人を選ぶことができませんよね。隣人を選べないなら隣人の母数を少なくして、騒音リスクを減らすしかありません。

私が「最上階角部屋」を部屋探しの絶対条件と断言する理由はここにあります。

集合賃貸物件に住む限り、隣人の騒音リスクをゼロにすることはできませんが、限りなく低くすることはできます。「最上階角部屋」は隣人の騒音リスクを最も簡単・確実に低くする手段であると覚えておきましょう。

7.隣人の騒音リスクをさらに減らすためには

最上階角部屋を選ぶ以外にも、隣人の騒音リスクを減らす方法をいくつか紹介したいと思います。

(1)内見時にやること

前住人の退去理由、居住期間、入れ替わりの周期の確認する

物件内見時に不動産担当者に「前住人の退去理由、居住期間、入れ替わりの周期」を聞きましょう。

不動産担当者はこのような質問に対して、正直に答える義務があります。前住人の退去理由が騒音トラブルと言われたら、その物件は避けたほうがいいことがすぐわかりますね。

もし、答えを濁されたとしても、前住人の居住期間が1年未満だったり、入れ替わりの周期が2年未満と短い場合、騒音などの何らかのトラブルがあった可能性があります。

過去に騒音などのクレームやトラブルがなかったか?

これは直球な質問ですが、聞いてみるべきです。あえて直球な質問をぶつけることで、不動産担当者の反応をうかがいましょう。

どのような住人が住んでいるか?生活時間の確認

その物件にはどのような住人が住んでいるか不動産担当者に聞きましょう。学生なのか?社会人なのか?単身なのか?ファミリーなのか?住人の生活時間はどんなパターンなのか?

基本的には単身の社会人が多く住んでいる物件を選ぶと、隣人の騒音リスクが低くなるでしょう。

また、自分と正反対の生活時間の隣人がいる物件は、自分の就寝時間に隣人の生活音が聞こえてくるわけで、些細な物音でも気になってしまいがちです。住人の生活時間も聞いておきましょう。

なるべく隣人在宅時に内見をする

なるべく隣人在宅時に内見することも大事です。内見は1~2時間程度の短い時間で済むと思いますが、その短い時間でも隣人の騒音をチェックする価値があります。

実際に隣室の壁に耳を当ててみて、隣人の生活音の程度を確認しましょう。不動産担当者が見ていると恥ずかしいかもしれませんが、とても重要なのでやってみてください。

日曜の午前か夕方以降だったら在宅している人が多いと思うので、そのあたりの時間を狙って内見しましょう。

(2)引越し後にやること

隣人に引っ越しの挨拶をする

意外かもしれませんが、隣人に引っ越しの挨拶をすることで、騒音リスクを低くすることができます。

挨拶をすることで隣人に気を使ってもらうという意味もありますが、どちらかというと自分自身の騒音許容レベルを高くする効果が大きいです。

例えば、実家で家族と暮らしている場合、家族の生活音はそれほど気にならないですよね?要は知っている人の生活音だから許容できるんです。

これは賃貸物件の場合も同様です。顔見知りの隣人と得体の知れない隣人、同じ生活音を発するとしたら、許容できるのは圧倒的に顔見知りの隣人です。

また、逆に考えれば自分の発する生活音も隣人が許容してくれる可能性が高まるので、騒音トラブルの防止に大きな効果を発揮するでしょう。

今の時代、一人暮らしの賃貸物件で引っ越しの挨拶をする人は少なくなっていますが、騒音トラブル防止のためにもぜひ行ってください。最上階角部屋だったら、隣と下の2部屋に挨拶すれば充分でしょう。

8.まとめ

  • 部屋探しの絶対条件は「最上階の角部屋」。
  • なぜなら、隣人の騒音リスクを最も簡単確実に低くすることができるから。
  • 騒音以外の多少の不満は住んでいるうちに慣れるが、隣人の騒音は死活問題に発展する。
  • 騒音問題で大事なのは建物の構造ではなく、隣人の質。
  • しかし隣人は選べない。だからこそ最上階角部屋を選んで騒音リスクを低減させることが最重要。

これから部屋探しをする人は「最上階の角部屋」を絶対条件で選んでください。これさえ守れば、快適な一人暮らしを送れる可能性がぐーんと高まりますよ。

また、その他にも一人暮らし関連の記事を書いていますので、合わせてご覧ください。

以上、部屋探しの絶対条件は1つだけ。これだけは譲ってはいけないと断言します…の紹介でした。

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