厳選した原材料だけで作った自然体のマヨネーズ「松田のマヨネーズ」。松田のマヨネーズには「辛口」と「甘口」の2種類があります。
私もグルテンフリー(小麦無添加)のマヨネーズが欲しくて松田のマヨネーズを買うことにしたのですが、辛口と甘口どちらにしようかとても迷いました。迷ってもらちがあかないので、両方買って食べ比べてみました。
この記事では、
- 松田のマヨネーズの辛口・甘口を食べ比べてわかった違い
- 松田のマヨネーズの選び方
を紹介します。
1.マスタードの量が違うと言うけれど、ほぼわからないレベル
製造メーカーの説明によると、松田のマヨネーズの辛口と甘口は「マスタードの量」が違うようです。
そこで、実際に辛口と甘口を食べ比べてみましたが、「本当にマスタードの量が違うの?」って思うくらい違いがわからなかったです。
確かに言われてみれば辛口の方がマスタードの香りが若干立っているかな?と感じましたが、何も言われずに出されたら絶対に気付かないレベル。
例えば、キューピーの普通のマヨネーズとからしマヨネーズだったら、辛さの違いが明確にわかるじゃないですか?松田のマヨネーズにはそのような違いがないのは確かです
2.「色」が違う
辛口は「黄色っぽい」甘口は「白っぽい」
松田のマヨネーズの辛口と甘口を比べてみてわかった違いは「色」です。
写真だと分かりづらいかもしれませんが、辛口は黄色っぽくて甘口は白っぽい色をしています。辛口はマスタードの量が多い分、黄色っぽい色をしているのでしょう。
3.迷ったら「辛口」を買おう
松田のマヨネーズは普通のスーパーではなかなか売っていないので、買うとしたらネット通販の「Amazon」が手っ取り早いです。
Amazonでは辛口と甘口の両方取り扱っています。価格はどちらも同じで1個518円。(2019年2月7日現在)
しかし最低販売数量が異なっていて、辛口は1個から購入できるのに対し、甘口は3個以上でないと購入できません。
辛さの違いもほぼありませんし、特にこだわりのない人は1個から買いやすい「辛口」がいいと思います。
料理の見た目にこだわりたい人は「甘口」を買おう
さきほど述べたように、辛口に比べて甘口は白っぽい色をしています。
なので、例えば綺麗な白色のポテトサラダを作りたいとか、お好み焼きに白が映えるマヨネーズを選びたいなど、料理の見た目にこだわりたい人は「甘口」を買えばいいと思います。
実店舗で買うなら「成城石井」か「カルディコーヒーファーム」
松田のマヨネーズは普通のスーパーではなかなか売っていませんが、取り扱っている実店舗もあります。
私が確認できたのは「成城石井」と「カルディコーヒーファーム」の2店舗。どちらも辛口・甘口の両方取り扱っていました。
成城石井では辛口の棚が空になっていたので、辛口の売れ行きが良さそうです。
価格は成城石井がAmazonと同じ定価の518円だったのに対し、カルディコーヒーファームは割引価格の493円。(2019年2月1日現在)
価格で選ぶならカルディコーヒーファームで買うのがお得です。
4.まとめ
- 辛口と甘口はマスタードの量が違うと言うけれど、ほぼわからないレベル。
- 辛口と甘口は「色」が違う。辛口は「黄色っぽい」甘口は「白っぽい」。
- 特にこだわりのない人は売れ筋で買いやすい「辛口」を買おう。
- 料理の見た目にこだわりたい人は白色が映える「甘口」を買おう。
今回、松田のマヨネーズを食べ比べてみて、「もっと辛さの違いを明確に味付けした方がいいのでは?」と思いました。
せっかく甘口・辛口と商品を分けているのですから、例えば「今の辛口をノーマルにして、キューピーのからしマヨネーズくらいの辛さを辛口にする」という風に、はっきり差別化した方が消費者も選びやすいのではないでしょうか。
味自体は飽きのこないまろやかな味わいで美味しかったので、しばらく買い続けたいと思います。
以上、松田のマヨネーズの辛口と甘口の違いって何?実際に食べ比べてみた…の紹介でした。
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