剥脱性口唇炎歴10年以上の私がステロイドを1ヶ月間試した結果

私は剥脱性口唇炎を治すために色々な治療法を試してきました。しかし、どれも効果がありませんでした。

さてどうしようか…と考えた時に、一度原点に戻ろうと思い皮膚科に行きました。そこで処方されたのがステロイドです。

私は悪い先入観からステロイドを使ったことがなかったのですが、ダメ元で試してみることにしました。もしかしたら効果があるかもしれない。

ステロイドを使い始めて約1ヶ月。自分なりの結論がでましたので書き綴っていきたいと思います。

※実際の唇の写真貼ります。閲覧注意です。

1.ステロイドでも治らなかった

もっと早く気付くべきでした。「ステロイドで治るなら誰も苦労しない」ということを。

私は2018年8月6日~9月2日までの約1ヶ月間、皮膚科で処方されたステロイドを患部に塗り続けましたが、剥脱性口唇炎が改善することはありませんでした。

たった1ヶ月試したくらいで治らないと判断するには早すぎると思われるかもしれません。

でも他の人の剥脱性口唇炎の体験談とステロイド治療中の自身の唇の経過を見て、総合的に判断しました。

たぶんステロイドでは治らないし、ステロイドを塗り続けても時間の無駄になる。早々にステロイドをやめることにしました。この判断が間違っていないことを願うばかりです。

2.ステロイドで治った人は誰もいないのでは

ステロイドは様々な皮膚疾患の治療に使われています。剥脱性口唇炎の人も例外ではなく、誰もが一度はステロイドを処方され、試しているはずです。

私は色んな剥脱性口唇炎のサイトやブログを見てきましたが、「ステロイドは効果がなかった」という報告はあっても、「ステロイドで治った」という報告は一つも見たことがありません。

「実はステロイドで剥脱性口唇炎が治った人は誰もいないのでは?」と疑念を抱くようになりました。

このような客観的事実と懐疑心が早々にステロイドやめることを決断した理由の一つです。

・治ったけど情報発信していない人がいる可能性は?

「ステロイドで治ったけど情報発信はしていない」という人がいる可能性はないのでしょうか?個人的には軽い怪我・病気だったら情報発信しないのもわかります。

例えば、転んで膝をすりむいたとしましょう。

すり傷の治し方はまず患部を水で流して清潔にし、軟膏を塗ってガーゼや絆創膏で保護しますよね。もしくは軟膏も塗らず、ガーゼ・絆創膏も貼らずに自然治癒を待つ人もいるでしょう。どちらにせよ、1週間程度ですり傷は治るはずです。

ここで考えたいのは「すり傷が治った人は治ったことを情報発信するか?」という点です。おそらくしないでしょう。

なぜなら「すり傷が治るのは当然のことだし、すり傷の治し方なんて誰でも知っている」からです。当然のことをいちいち他の人に伝えようとは思わないですよね。

誰もが治し方を知っていて、当然のように治る怪我や病気だったら、情報発信しない人が数多くいてもおかしくありません。

しかし、剥脱性口唇炎は明確な治療法のない難治性の病気です。治るかどうかもわからない。そんな病気がもし治ったら誰かに伝えたくなりますよね?

例えば難関大学や難関資格に合格した時、誰かに喜びを伝えたくなるのと一緒です。

困難な目標を達成した時は、心境や達成までの過程・方法などを情報発信する人が必ず現れるはずです。

しかし、ステロイドで剥脱性口唇炎が治ったと情報発信する人はいません。実際にステロイドで治った人がいないと考えるのが自然だと思います。

3.唇の経過

自身の唇の経過をみても、ステロイドでは剥脱性口唇炎は治らないと判断しました。

治っていないので参考にならないとは思いますが、ステロイド治療中の唇の写真を貼っていきたいと思います。

2018年8月6日、ステロイド開始前

ツルツルの唇で酷い状態です。この状態から1日2回ステロイドを塗っていきます。

唇の写真

2018年8月7日、ステロイド2日目

しっとりした質感になり、見た目がマシになります。

唇の写真

2018年8月9日、ステロイド4日目

硬かった皮が全て剥けました。ステロイドのおかげか、ちょっと炎症が治まっている気がします。今までだったら皮が剥けた後はツルツルしていましたが、ちょっとシワが入っているように見えます。

唇の写真

2018年8月11日、ステロイド6日目

皮はちょっと硬い程度で、端から皮が剥けてきません。ヒリヒリ感もほとんどありません。でも、皮は水に濡れたときに白くふやけます。

唇の写真

2018年8月12日、ステロイド7日目

皮剥け2回目始まりました。剥けた皮は以前よりは硬くありません。皮剥け後もそれほど炎症していません。以前は皮が外側の端から剥けていたのですが、内側の端から剥けるようになりました。

唇の写真

2018年8月16日、ステロイド11日目

カレーを食べたので皮が着色しました。

唇の写真

2018年8月19日、ステロイド14日目

ここからは大きな変化が見られませんでした。皮が剥けても正常な皮膚が再生しない状態が続きます。写真だけ貼っていきます。

唇の写真

2018年8月21日、ステロイド16日目

唇の写真

2018年8月24日、ステロイド19日目

唇の写真

2018年8月28日、ステロイド23日目

唇の写真

写真は以上です。

・ステロイドを試した結果

ステロイドを試した結果、皮剥けのループは止まりませんでした。

剥ける皮の質感は硬いから柔らかいに変わるものの、どうしても皮がフヤケてはがれます。皮が定着しません。皮がめくれた後に正常な皮膚が再生しているかというと、そうでもありません。

皮が剥けた後の炎症が抑えられるのは確かでした。皮が剥けた後の唇の色は赤からピンクになりましたし。でも質感はいつものビニールみたいな感じで変化がありませんでした。

4.次の手は考えてある

ステロイドでもダメでした。でも落ち込んではいられません。落ち込んでいる暇があったら、今の自分にできることを考えて試していきたいです。

次の手は考えてあります。というか既にスタートしています。

たぶん普通の人にはなかなか実践できないやり方です。だからこそ治る可能性があるんじゃないか?やってみる価値があるんじゃないか?と思っています。

治るかどうかは全くの未知数ですが、しばらく続けてみます。

今実践しているやり方については、次の記事で書こうと思っています。

↓次の手の記事を書きました。

コメント

  1. こんばんわ。
    剥奪性口唇炎症で6年以上たたかっている直美といいます。
    一時期口唇炎のいろんなサイト見て、最近久しぶりに入りこのサイトを見て、もしかしたらいい方法が見つかるかもしれないと思いメールしました。
    アンブロシアという会社の遅延型アレルギーで食物パネル(セミ)の血液検査を受けました。
    そしたら、卵と乳関連が最大を振り切る値で、そのほかに大豆、小麦、米などにもアレルギーがありショックでした。もちろん、皮膚科の通常のアレルギー検査はダニとハウスダストしかでていません。
    現在その卵や乳製品などを入れない食事をとって経過観察中です。
    もしかしたら、遅延型食品アレルギーの可能性もあるのかなと思っています。
    検索してみてください。

    • 情報ありがとうございます。遅延型アレルギーというものがあるんですね~初めて知りました。
      私自身アレルギーの自覚症状がないのですが、ちょっと疑ってみようと思います。