就活で応募するのが怖い30代後半無職がどうやって乗り越えたか

こんにちは、じゅーはちです。現在、30代後半の無職で社会復帰に向けて就職活動中です。私は今年の6月から就職活動を始めたのですが、求人を見ては悩んで応募をやめるというのを最初の数ヶ月繰り返してました。

休日が少ないとか、残業が多そうだとか、やりたい仕事じゃないとか、なんだかんだ理由をつけて応募を断念してたのですが、結局のところ「応募するのが怖い」ただそれだけだったと思います。

今はほぼためらいなく応募できるようになったので、乗り越えた方法を書いていきたいと思います。

名の知れた大手企業に応募してみよう

応募するのすら怖かった私が乗り越えた方法、それは「名の知れた大手企業に応募する」です。

例えばソニーとかトヨタとか味の素とかNTTとか誰もが知ってる企業に応募するんです。その名がついたグループ企業でも構いません。

応募するのが怖い=選考が進んでしまうのが怖い

そもそもなぜ応募するのが怖いのか自問自答してみてください。私の場合は、応募した後の「面接」だったり、「入社して働く姿」を想像して自分にできる気がしない…となって応募するのが怖くなりました。

つまり、応募後の数々のイベントを想像して、選考が進んでしまうこと自体に恐怖を感じていたんです。選考が進むことにより想像が現実になるのが怖かったんです。

書類選考でほぼ落ちるので安心して応募してください。選考が進むことはありません。

でも大丈夫です。名の知れた大手企業に応募すれば、書類選考でほぼ落ちます。つまり選考が進んでしまい面接することもありません。こう考えれば安心して応募できる気がしてきませんか?

そもそも、求人に応募するのすら怖くなってしまう人ってどんな人かというと、「無職期間が長い人」だと思うんです。前職を退職して年単位で無職だとか、そもそも職歴がなくて何年も無職だとか。

私も前職を退職してから4年以上無職です。空白期間が数ヶ月程度だったら応募くらいためらいもなくできたでしょうが、何年も離れるとやっぱり応募すら怖くなるものです。

そんな「無職期間が長い人」を大手企業が採用すると思いますか?私が人事の立場だったらまず採用しないです。大手企業はそのブランドもあって人気があり競争率も高いはずです。訳のありそうな無職期間の長い人は書類選考で門前払いなのは想像できますよね。

応募履歴

これは、某転職サイトでの私の応募履歴です。どれも名の知れた大手企業やそのグループ会社です。結果としては予定通り全て書類選考落ちでした。どうせ落ちると思っていたので落ち込みもしませんでした。

結果は関係ない。応募できれば成功!

大手企業だから書類選考で絶対に落ちるとわかっていても、最初はちょっとためらうかもしれません。でもそこは「エイヤッ!」と思い切って応募ボタンを押してください。最初の一歩は気持ちで乗り越えるしかありません。

でもその最初の一歩さえ乗り越えてしまえばこっちのものです。次からは応募にためらいがなくなります。サクサクと応募できるようになります。

書類選考で落ちようが関係ありません。まずは応募できた時点で成功と考えましょう。

稀に書類選考通過することも…儲けものです

「名の知れた大手企業に応募すれば書類選考で『ほぼ』落ちます。」と書きましたが、「ほぼ」としたのは、書類選考を通過することもあるからです。採用されるようなスペックじゃないのに、なんだかわからないけど書類選考通過することもあるんです。

私はさきほどの転職サイトでは全滅でしたが、他の転職サイトで1社だけ大手グループ企業の書類選考を通過しました。はっきりいってビビりました。本当に自分でいいの?ちゃんと書類見た?って戸惑いました笑

でもこうなればラッキーですよね。駄目元だったのに、もし内定までいければ儲けものです。

結果としては一次面接で不採用でしたが、大手の面接までいけたというのは自信になりました。結果がどうであろうと大手企業に応募するのはいい経験になります。失うものは何もありません。

採用対象の条件は守ろう

応募の恐怖を取り除くためとはいえ、採用対象の条件を無視して大手企業の求人に応募するのはやめましょう。例えば経験者を求めているのに未経験で応募するとか、年齢制限を超えてるのに応募するなどです。

企業は採用に労力をかけているわけなので、最低限のモラルを持って向き合うべきです。

私は原則として「職種未経験歓迎」で「年齢制限なし」の大手企業に応募しました。大手企業でも意外とそういう求人があるんです。各転職サイトで職種未経験歓迎の絞り込み検索ができるので、試してみてください。

行動することを恐れるのではなく行動しないことを恐れよう

部屋の張り紙

「行動することを恐れるな。行動しないことを恐れよ。」

応募するのが怖くてどうすればいいか悩んでいたときに出会った言葉です。私はこの言葉を紙に書いて部屋の目につくところに貼っています。行動にためらいを覚えた時、この紙を見て自分を奮い立たせています。

まだ就職までには至っていませんが、応募するのすら怖かった自分はもういません。少しずつですが確実に進んでいる実感があります。小さなことでもまず行動したおかげだと思っています。

就活で応募するのが怖い人はまず名の知れた大手企業に応募してみましょう。ほぼ書類選考で落ちると思えば安心して応募できるはずです。実際に落ちても関係ありません。応募して一歩進んだことが成功です。もし通過すれば儲けものです。つまりどう転んでも失うものは何もありません。

就職を目指して一緒に頑張りましょう!

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