私は数ヶ月前からLINE Pay請求書支払いで光熱費を払い始めました。理由は単純で「かなり安くなる」からです。
この記事では、
- LINE Pay請求書支払いで安くなった光熱費の実績
- LINE Pay請求書支払いで光熱費が安くなる3つのカラクリ
- LINE Pay請求書支払いでずーっと光熱費が安くなるのか?
を紹介します。
2019年3月~5月の3ヶ月分の光熱費をLINE Pay請求書支払いした結果の公開です。
1.私がLINE Pay請求書支払いをした光熱費の実績
3ヶ月で約22.3%割引でした(電気+ガス代)
私が光熱費をLINE Pay請求書支払いで払い始めたのは2019年3月分からです。現時点で3・4・5月の計3ヶ月分の電気+ガス代を支払いました。(3月は電気代のみ請求書支払いです)
3ヶ月合計7,588円の請求に対して実質支払額は5,894円だったので、「1,694円の節約=約22.3%割引」という結果になりました。
私は一人暮らしでそもそもの光熱費が安かったこともあり、節約額だけを見ると大したことないように見えますが、割引率20%超えは物凄いことだと思います。
もし光熱費がもっと高かったら節約額は…って考えるとその凄さがわかりますよね。
光熱費節約額の内訳
光熱費節約額の内訳を表にしました。
「マイカラー」とか「Payトクキャンペーン」とか専門用語が出てきますが、詳しくはこのあと説明します。とりあえずわからない人は「そういう還元策があるんだなぁ…」程度の認識でご覧ください。
2.LINE Payの請求書支払いで光熱費が安くなる3つのカラクリ
ここまでの話を聞いて、あなたもLINE Pay請求書支払いに興味を持ったのではないでしょうか?
ここからはLINE Pay請求書支払いで光熱費が安くなる3つのカラクリを解説します。
(1)マイカラー制度
LINE Payのマイカラー制度とは、個々のLINE Pay決済に対してLINEポイントが還元される制度です。LINE Payユーザー全員に自動的に適用されます。
還元率は月々のLINE Pay決済合計金額によって次のように決まります。
例えば先ほどの私の実績で説明すると、3月のLINE Pay請求書支払いに対して0.5%分の8Pが付与されていますね。
これは「2月のLINE Pay決済合計金額が1万円未満→3月のマイカラーはホワイトで0.5%還元」という意味だったんです。
マイカラー制度はLINE Payのポイント還元の基本的な制度なので覚えておきましょう。
マイカラー制度をもっと詳しく知りたい人は下記公式ページをご覧ください。
(2)Payトクキャンペーン(超重要)
Payトクキャンペーンとは、LINE Pay決済のポイント還元率が期間限定で上乗せされるキャンペーンです。LINE Payユーザーならエントリーなどの事前の手続きは不要で、キャンペーン期間中にLINE Pay決済すれば対象になります。
過去の開催実績から想定される開催頻度や還元率は次の通りです。
- 開催頻度と期間:月1回、1~2週間
- 還元率:10%~20%
先ほどの私の実績で説明すると、3~5月の光熱費を全てPayトクキャンペーン期間中に請求書支払いしたので、15~20%還元になりました。
LINE Pay請求書支払いで光熱費を安くするには「Payトクキャンペーン」に全てがかかっていると言っても過言ではありません。請求書支払いはPayトク期間中に行うことを心がけてください。超重要です。
Payトクの詳細は下記公式ページをご覧ください。
(3)クーポン
LINE Payでは様々な割引クーポンが配られています。
そのなかで2019年5月17日に初めて配布されたのが「請求書支払いクーポン」です。
先ほどの私の実績で説明すると、5月の光熱費に対して請求書支払いクーポンを使ったので500円OFFになりました。
請求書支払いクーポンは現時点でまだ1回しか配布されていないうえ、利用できない不具合も発生していたことから今後の配布は不透明な状況です。配布されたらラッキーくらいの気持ちでいましょう。
3.LINE Payで今後もずーっと光熱費が安くなる保証はあるの?
ずーっと光熱費が安くなる保証はない
先ほど述べたように、LINE Pay請求書支払いで光熱費が安くなるかどうかは「Payトクキャンペーン」の毎月開催にかかっています。しかしPayトクキャンペーンが毎月開催される保証はどこにもありません。
つまり「LINE Payで今後もずーっと光熱費が安くなる保証はどこにもない」というのが正直なところです。
保証はないけど毎月開催の実績はある
Payトクキャンペーンの過去の開催実績は次の通りです。
Payトクキャンペーンは2018年6月に初めて開催されて以降、毎月開催されているのがわかりますね。(2019年5月は6月初旬開催にズレ込みました)
請求書支払いもほぼ毎月対象でした。(2019年1月のみ対象外)
保証なんか気にせず、なるべく早く先行者利益を享受すべき
結局のところ、LINE Pay請求書支払いで光熱費が安くなることを察知し、今後の継続保証なんか気にせずにいち早く乗った人が利益を享受しているという現実があります。
そういう意味では私も出遅れ組なわけですが、それでも遅くありませんでした。
つまり、今後も継続するかどうかなんて気にせずになるべく早くLINE Pay請求書支払いに切り替え、先行者利益を享受すべきと言いたいんです。
LINE Pay請求書支払いで光熱費が安くなるなんて世間一般には知れ渡っていませんし、この記事に辿り着いたあなたはまだまだ先行者です。
LINE Pay請求書支払いに切り替えたからといって損するわけではありません。少なくともマイカラー分の還元0.5%以上は貰えます。クレジットカード払いや口座振替と比べても大差ありませんよね。
Payトクキャンペーンが開催されなくなったら、また元の支払い方法に戻せばいいだけです。パッと請求書支払いに切り替えてしまいましょう。
4.LINE Pay請求書支払い対応企業(電気・ガス関係)
LINE Pay請求書支払いをするには企業側がLINE Payに対応している必要があります。現時点のLINE Pay請求書支払い対応企業は次の通りです。(電気・ガス関係のみ抜粋)
- 東京電力
- 関西電力
- 東北電力
- 九州電力
- 中国電力
- 東京ガス
- 宮崎ガス
- 四国ガス
- 九州ガス
※2019年6月7日現在
※最新のLINE Pay請求書支払い対応企業はこちら
電気とガスは1社にまとめると光熱費が割安になる
例えば関東にお住まいなら、東京電力と東京ガスが選択肢になります。
現時点で東京電力+東京ガスを使っているよという人は、それぞれの支払い方法を請求書支払いに切り替えてもOKです。
しかしせっかくの機会ですから、どちらか1社に電気とガスをまとめたほうが賢いです。電気とガスを1社にまとめるとキャンペーン割引があったり従量料金も安く優遇されます。
月々の電気代が高い人はガス会社、月々のガス代が高い人は電力会社にまとめると良い
どちらにまとめるかは「月々の電気代とガス代どちらが高いか?」が一つの判断基準になります。
例えば東京電力と東京ガスでどちらにまとめようか迷った場合、次のような基準で判断しましょう。
- 月々の電気代のほうが高い人→東京ガスにまとめる
- 月々のガス代のほうが高い人→東京電力にまとめる
東京ガスは東京電力の顧客を取り込むために電気料金を割安に設定しているので、月々の電気代が高い人は東京ガスを選んだほうがお得になる可能性が高いということです。
逆もまたしかりで、東京電力はガス料金を割安に設定しているので、月々のガス代が高い人は東京電力を選んだほうがトータルで割安になる可能性が高いです。
以上の判断基準を念頭に下記公式ページでご検討ください。
5.まとめ
- 私がLINE Pay請求書支払いをした光熱費の節約率は、3ヶ月で約22.3%割引でした。
- LINE Pay請求書支払いで光熱費が安くなる理由は「マイカラー制度」「Payトクキャンペーン」「クーポン」の3つ。
- なかでもPayトクキャンペーンは超重要。Payトクキャンペーンが毎月開催されるかどうかにかかっている。
- 今のところPayトクキャンペーンは毎月開催されている。
- Payトクキャンペーンが開催され続けている今のうちにLINE Pay請求書支払いで先行者利益を享受すべき。
LINE Pay請求書支払いで光熱費がいくら安くなるのか、安くなる理由がわかったと思います。
LINE Pay請求書支払いをする前に確認すべきことがあるので、次の記事も合わせてご覧ください。
LINE Pay請求書支払いのやり方はこちら↓
他にもLINE Pay関係の記事を書いていますので、合わせてご覧ください。
以上、【実績】 LINE Payの請求書支払いで光熱費がいくら安くなったのか公開します…でした。
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